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休診日:水曜日、祝日、第2・4・5日曜日

婦人科診療案内

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<月経の様子がおかしいとき>

1ヶ月に2回来たり、2ヶ月以上来なかったりする。
量が極端に多かったり少なかったりする。
期間が短かったり、だらだら続いたりする。

こういうときはホルモンのバランスが乱れているかもしれません。
基礎体温をつけて受診しましょう。子宮や卵巣の病気が隠れていることもあるので、要注意!

<月経痛があったら>

月経痛は月経血がうまく子宮外に出なかったり、月経血を外に出そうと子宮が強く収縮することで起こります。
卵巣の機能がまだ整っていない思春期にはよく見られます。
痛みがひどくて日常生活で困るときは、早めに受診しましょう。セルフケアとして鎮痛剤を飲む、おなかや腰を冷やさないようにして、軽く運動するなどがあります。

<月経前症候群(PMS)>

月経開始の3~10日くらい前から始まる精神的・身体的症状で、月経開始とともに減退・消失します。
70%ほどの女性が何らかの症状をもち、6.5%の日本人女性が社会生活に影響がある中等症以上との報告があり、治療対象となります。

<月経前不快気分障害(PMDD)>

発症はPMSと同じですが、PMSよりも精神症状が強く現れます。1.2%の日本人女性がPMDDであるとの報告があり、治療対象となります。

避妊相談

「産む」「産まない」を選択するのは女性の権利低容量ピル・OCIUD(子宮内避妊器具)IUSって何?緊急避妊人工中絶

「産む」「産まない」を選択するのは女性の権利

女性であり、妻であり、母であり、様々なステージで活躍する女性が輝いてみえる今、あなたは「いつ何人の子供を産むか」ということを考えたことはありますか。生むことのできる性である女性には、自分のライフステージに合わせて「産む」、「産まない」を選択する権利があるはずです。

妊娠し、出産するということは女性の人生の大きなターニングポイントといえます。だからこそ避妊はパートナーだけに頼らず、女性自らが積極的に実行することが大切です。

低容量ピル・OC

低容量経口避妊薬のことです。ピルという呼び名が一般的ですが、英語のOral Contraceptives(経口避妊薬)の頭文字をとってOCと言われています。副作用を少なくするため、避妊効果を保ちながらホルモン量を減らしています。

■OCの種類
OCは「21日間服用し7日間休む」28日周期が基本です。

21錠タイプ
21錠すべてに有効成分が入っていて、21日間服用し、その後7日間休みます。薬を服用しない期間があります。

28錠タイプ
有効成分の入った21錠を服用した後、引き続き有効成分の入っていない錠剤(プラセボ)を7日間同じように服用します。服用の習慣がつき、飲み忘れが防げます。

OCにはあなたのためになるこんな副効用があります。

■確実な避妊効果が期待できるので・妊娠の不安から開放される

■月経は・周期が規則的になる
・出血期間が短くなる
・出血量が減る
・月経前症候群(イライラなど)や月経痛が軽くなる

■お肌は・にきびや多毛症がよくなる

■その他婦人科疾患へは…・良性乳房疾患が減る
・子宮外妊娠、卵巣のう胞などが減る

■がんのリスクは・卵巣がんのリスクが減る
・子宮体がんのリスクが減る(服用を中止してもその効果は継続します。)

IUD(子宮内避妊器具)

子宮内に小さな器具を挿入して、卵子と精子の受精を防げたり、受精卵が着床するのを防いだりして妊娠を防ぐ方法です。避妊効果は非常に高く(1年間に1,000人の女性がIUDを使った場合、妊娠するのは1人~20人)、産後6週を過ぎていれば使うことができます。

一度入れれば入れ替えは2年から5年ごと。後は定期的に検診を受けるだけで、セックスのたびに気を使うことも毎回使用したり、毎日服用したりする必要がありません。育児に忙しいお母さんにとっては非常に手軽な避妊法です。

特に次の出産まである程度期間をおきたい場合にお勧めします。避妊の必要がなくなったときは医師に器具を抜いてもらえれば元の状態に戻ります。
詳しくは医師にご相談ください。

■銅付加IUD
銅付加IUDとはIUDの本体に細い銅線が巻きついたものです。銅には避妊効果を高める作用があり、高い避妊効果を維持できます。

UID>>表を拡大する

*1:女性100人が1年間、その避妊方法を使用した場合の失敗率(妊娠率)
〔出典:Hatcher,R,A,et al,:Contraceptive Technology:Eighteenth Revised Edition,New York:Ardent Media,2004〕
*2:選んだ避妊方法を正しく続けて使用している場合
*3:一般的に使用している場合(経口避妊薬は飲み忘れの場合を含む)

IUSって何?

IUS(Intrauterine Contraceptive System)は黄体ホルモンを子宮の中に持続的に放出する子宮内避妊システムで、OC(低容量経口避妊薬)の高い避妊効果と、IUD(子宮内避妊用具)の長期避妊が可能であるという特徴を持っています。現在では世界100ヵ国以上で、延べ1千万人を超える女性が使用しています。

避妊のメカニズム

IUSは、子宮内膜に作用して内膜(赤ちゃんのベッドになるところ)がうすくなり、受精卵の着床(妊娠の成立)を妨げたり、子宮の入口の粘液を変化させて精子が膣の中から子宮内へ進入するのを妨げたりすることで避妊効果を発揮します。

緊急避妊

■緊急避妊とは・・・
緊急避妊とはあなたが避妊をしないでセックスしてしまったとか、コンドームが破けるなど避妊の失敗が起こったとなどの場合に、妊娠を防止するという方法です。

■緊急避妊ピルとは・・・
緊急避妊ピルとは避妊目的で使用する経口避妊薬と同様なホルモン剤です。もちろん、同じ使い方ではなく、緊急避妊ピルとして独特な使われ方をします。72時間以内に服用しなければなりません。

■緊急避妊薬ノルレボ錠の特徴
従来のヤツペ法では72時間以内に2錠服用、その12時間後に2錠服用しなければなりませんでしたが、
緊急避妊薬ノルレボ錠は72時間以内に1錠を1回服用するだけです。
その他ノルレボ錠は、ヤツペ法と比較すると以下のような特徴があります。

  1. 妊娠阻止率が高い
  2. 吐き気・嘔吐などの副作用が非常に少ない
  3. 本邦で初めて認可されたアフターピル

当院では緊急避妊ピルは「ノルレボ錠」のみ扱っています。
処方された「ノルレボ錠」は安全を期するため院内にて服用していただいてます。

人工中絶

女性が自分の立場や環境、将来を考えて、今は妊娠を継続できないと判断せざるをえない場合があります。人工流産は決して勧められるものではありませんが、女性にとってひとつの選択肢であることは確か。あなた自身が決断したことなら、決して自分を責めたり、後悔したりしないことです。人工流産の後遺症についても、それほど心配することはありません。

妊娠8週までに産婦人科へ

・8週まで・・・・・日帰り手術が可能
・8週から12週・・・・・子宮口を広げるため場合によっては入院が必要となります。
・12週から22週・・・・・母体にかかる負担や出血量が多くなるため何日間かの入院がが必要。
※12週以降の中絶は死産届けが必要になります。

当院では手術は安全な吸引法で、清潔かつ設備が整った手術室で行います。
安静室は完全な個室になっており、プライバシーが守られております。